最終更新日:2007年11月4日
平素はナデナデコムをご利用頂き、ありがとうございます。
最近、携帯電話各社やプロバイダ各社が、なりすましメール対策として「送信ドメイン認証(SPF)」を導入する動きが盛んになっております。この導入により、ナデナデコムから送信されたメールが受信拒否される場合(特に携帯電話宛)が今後増えると予想されます。
ナデナデコムでは、こうした状況に対応すべく、11月1日より送信ドメイン認証に一部対応(SPFレコードの追加)しましたのでお知らせいたします。
送信ドメイン認証とは、メール送信者のアドレスのドメイン名(@マークの右側の部分)とDNSに登録された情報を元に、メールが正当なサーバから送信されているかをチェックする仕組みです。メール送信者を詐称(なりすまし)していないか判別する手掛かりとなります。
ナデナデコムの電子メール転送サービスとメールボックスサービスのいずれかをご利用の会員様です。
POP before SMTPかSMTP-AUTHを利用して、出来るだけナデナデコムのメールサーバからメールを送信するようにしてください。メールの送信先のプロバイダやWebメールサービスが送信ドメイン認証に対応していれば、送信されたメールは「正当なもの(pass)」として判定されます。
メールの送信先のプロバイダやWebメールサービスが送信ドメイン認証に対応していれば、送信されたメールが「なりすましの可能性がある(softfail)」と判定されます。そのメールは、そのまま受け取られるかもしれませんし、迷惑メールとして受信拒否されるかもしれません。出来るだけナデナデコムのメールサーバからメールを送信するようにしてください。
影響ありません。これまでどおりメールを受信できます。ナデナデコムでは受信メールの送信ドメイン認証については、今のところ対応していません。今後対応するかについては、現在検討中です。
ご不明な点がございましたら、までお願いいたします。